お困りの家庭を支援します。

誰かに頼る、支えてもらうことは恥ずかしいことじゃないんです。

優しい社会であり続けるためにあなたの小さな勇気と一本の電話かメールがきっかけでほんのちょっとだけ何かが変わるはず。

私たちのできることは、小さなことです、それでも、小さなそこにある幸せをあなたとお子さんに、
そして笑顔を分けてあげたいと考えています。

困窮したご家庭の子どもたちにはおなかいっぱい食べさせてあげたい。

お知らせ News.

10月活動報告

1. 10/9 ヨークベニマル野村店様 フードドライブ50㌔受け取りました。 2. 10/10 ベガルタ仙台様 米30㌔ 袋ラーメン5箱受け取りました。 3. 10/12 真如苑様

ベガルタフードドライブを実施しました

9/14 ベガルタ仙台さんのホーム試合でフードドライブを実施しました。 試合は残念ながら負けてしまいましたが、たくさんの食材をいただきました。 ありがとうございました。

こども食堂の支援・食料支援を通じて、子どもたちのおなかと心を満たしたい。

「子ども食堂」とは、子どもがひとりでも行ける無料、または低額の食堂です。宮城県内ではすでに約100箇所のさまざまな食堂が活動しています。

利用者の声 Voice.

おなかとこころをいっぱいに​ Message.

助けてを助けたい貧困の連鎖を断ち切る社会の実現に向けて

コロナウィルス感染拡大を受け、格差社会が広がり、より一層相対的貧困のこどもたちが増加傾向になりました。そんなこどもたちの「おなかとこころをいっぱいに」という思いで、2023年7月 一般社団法人フードバンクせんだい泉を設立しました。

私たちは、仙台市泉区で2016年から「こども食堂」を開設してきました。こども食堂としては、比較的、仙台市内でも歴史のある「こども食堂」になりました。孤食の解消と地域コミュニティの再生、居場所つくりを目的に活動を続けてきました。少なかった参加者も会を重ね、会食時は、約100人の参加者になるまでに活動が広がりました。

2020年、世界的なパンデミックの到来 コロナウィルス感染拡大により、今までの生活は一変し私達のこども食堂の活動も会食が出来なくなりました。会食が出来ないなら、お弁当を作って配食にしようと、私たちは変化に対応しました。共食というハードルが下がったことで、配食活動は参加者が増え続け、ついには200人の参加者となりました。こうなると食材を購入する費用の財源や弁当容器、調理スタッフの作業、感染拡大防止対策など、考えている以上にたくさんの課題にぶつかってきました。しかしながら、地域住民や企業様の温かいご支援、寄付金などに支えられ持続可能な活動となったこと、大変うれしくまた感謝の気持ちでいっぱいです。そして、なにより子どもたちが笑顔でいれら続けていることに感謝です。

2015年、日本を含む世界中の国と地域がSDGs(国連の持続可能な開発目標)を策定しました。主たる考えは「持続可能な発展をしよう。そこから取り残される人をなくそう」です。日本におけるこども食堂の広がりも、同じ想いの表れと受け止めています。そこには、社会をより良く変えるための一人ひとりの意志が示されています。

私たちは「こども食堂」を、地域・社会の担い手としてより「あたりまえ」のものにしていきたい。そこに集うこどもや、ご両親、地域の高齢者や企業・団体等がつながり、地域の社会福祉協議会と共催し、居場所つくりをしたいと考えています。

「地域のコミュニティの再生」を創りたい。

そこからとりこぼれる子をなくしたいという想いが実現されていくことを当社団法人として「いずみワクワク食堂」さんをお手伝いしたいと考えています。


非営利型一般社団法人フードバンクせんだい泉
代表理事 佐竹洋一

佐竹洋一 プロフィール

元仙台市七北田小学校PTA会長、同七北田中学校PTA会長、七北田小学校親の会七の川会長(親児の会)、泉中央連合町内会副会長、七北田コミュニティセンター幹事、NICEURBAN泉中央自治会会長、NICEURBAN泉中央管理組合法人代表理事、一般社団法人フードバンクせんだい泉代表理事、いずみワクワク食堂代表、1967年宮城県石巻市生まれ。
防災士、宮城県防災指導員、仙台市地域防災リーダー(SBL)

支援・寄付のお願い

私たちの活動は、個人・法人からのご寄付により支えられています。ご寄付は、いずみワクワク食堂の活動を通じ、困難な状況にある子ども、孤立している子どもや大人を支える大きな力になります。ぜひ、ご支援ご協力ください。

口座名義:一般社団法人フードバンクせんだい泉
七十七銀行東勝山支店 普通 5019956

いずみワクワク食堂

沿革

事業内容

食材・寄付金等支援企業様